毎日豆乳飲んでます。

日常をだらだらと書き綴る予定です。日本人ですが語彙が少ないです・・・。

沢山の柿

こんばんは。

 

父が父実家の柿をもいで来たのでおこぼれに預かりました。

甘柿の富有柿(ふゆうがき)です。

写真は無いですが、柿農家の方が出荷しているような

珠のような柿ではなく、もっとこう、ワイルドです。

 

樹齢何年か分かりませんが、

もう30年は優に超えてるんじゃないでしょうか。

見た目はワイルドですが、味はマイルドです。

特に世話をせずとも、こんな実を毎年実らせてすごい。

 

今日は美味しく頂きましたが、子供の頃は柿が嫌いでした。

今でも私の周囲に柿を好んで食べる同年代の人は居ません。

昔と違って、果物一つ手に取るにも

国産、外国産、露地、ハウスと産地、季節が

多種多様な物が手に入りますもんね。

バナナにせよ、アボカドにせよ、買おうと思えば一年中。

でもやっぱり、旬の日本の果物は風情を感じますね。

栄養価もあるしね!

 

父が子供の頃は柿が秋のおやつだったそうです。

あけびとかも食べて居たそうな。

甘いものが少なかったようで、甘いものに執着を見せます。

柿を頬張る父を見ると長生きしてほしいと思います(小並感)

 

父が渋柿ももいで帰ってきたので、

私の兄弟が渋柿を干し柿にしたようです。

今、数個の干し柿が軒下で揺れてます。

これも、完成したらおこぼれに預かろう。

 

私は、この柿の種を実生で盆栽にする予定です。

食用として結実させるわけじゃないので、

とりあえず発芽してくれたらいいなあ、というレヴェルです。

私だけ誰の役にも立たない作業ですが、

家族で秋の実りを楽しんでます。

 

母は、ひたすら柿を剥いてました。

父がすごい量持って帰ってきたからね。

母が一番の功労者。

えるしってるか母は柿食べない。

 

ではでは。